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公害防止管理者試験の合格率は20%程度と低く、難易度の高い試験です。
インターネットで合格体験記を検索してみると、1年前から猛勉強している方もいらっしゃるようです。 しかし、仕事は忙しいし、なかなか受験勉強の時間を取れない方が多いのではないでしょうか? でも、仕事で必要だから公害防止管理者試験に合格しなければならない・・・。
このような悩みのある方に、公害防止管理者試験の勉強法と情報を公開しています。 公害防止管理者試験に合格しよう!
管理人が読んだ本で、公害防止管理者試験の受験勉強の役に立つと思ったことを紹介します。
[2019.01.30] 「月曜日の朝が憂鬱な理由(中略) 平日は7時に起きる人が、土日に11時まで寝たりすると、睡眠覚醒リズムが後ろに4時間もずれこんでしまいます。日曜日の夜に眠気が出なくなり、月曜の朝の起床がものすごくつらくなります。」(脳のパフォーマンスを最大まで引き出す 神・時間術)
[過去分] 「過去分」
[2024.06.08] 「試験区分別過去問演習」に「令和5年度過去問」を追加
[2024.06.07] 「令和5年度過去問演習」に全科目を追加
[2022年]以前の「更新履歴」
令和5年度の合格率は10.1%~42.4%でした。 全試験区分の平均合格率は23.6%でした。 免除申請なしの合格率は6.2%でした! 合格率低いですね!
おそらく、業務上必要であるという動機で必死になって勉強し、受験されている方が多いと思います。 それでも合格率がたった20%台ですから、かなり難易度が高いですね。
試験区分 | 免除申請あり | 免除申請なし | 合計 |
---|---|---|---|
大気関係第1種 | 26.8% | 1.6% | 19.1% |
大気関係第2種 | 38.2% | 0.0% | 23.3% |
大気関係第3種 | 20.1% | 0.4% | 10.8% |
大気関係第4種 | 18.1% | 1.2% | 10.1% |
水質関係第1種 | 46.5% | 9.9% | 31.5% |
水質関係第2種 | 38.8% | 4.6% | 18.3% |
水質関係第3種 | 44.9% | 4.8% | 26.5% |
水質関係第4種 | 34.3% | 6.0% | 17.8% |
騒音・振動関係 | 46.6% | 8.6% | 26.5% |
特定粉じん関係 | 51.1% | 12.0% | 36.2% |
一般粉じん関係 | 40.7% | 4.5% | 18.0% |
ダイオキシン類関係 | 58.4% | 17.5% | 42.4% |
主任管理者 | 45.2% | 0.0% | 30.4% |
合計 | 37.2% | 6.2% | 23.6% |
管理人も、会社で公害防止管理者の資格が必要になり、公害防止管理者試験を受験することになりました。 「絶対に合格するぞ!」と意気込んで受験勉強を開始しました。
ところが・・・、過去問をやり始めたところ、非常に難しく全然頭に入りませんでした。 また、仕事が忙しく、受験勉強の時間がなかなかとれませんでした。 このままでは「絶対、不合格だ・・・」と判断し、試験までに残された時間で最も効果的な勉強法を考え、実践しました。
結局、管理人は2ヵ月間で問題集1冊だけを勉強し、大気関係第1種(平成18年)と水質関係第1種(平成19年)に合格できました!
一方、合格体験記などで「1年前から、電話帳(新・公害防止の技術と法規)と問題集3冊を毎日3時間勉強し、ぎりぎり合格できました。 過去10年分の過去問を解いておかないと合格は難しいと思います」といったニュアンスの書き込みが多いですね。 そのような方々に比べると管理人の勉強量は一桁以上少ないかもしれません でも1発合格できました。 管理人は、自分にあった勉強法と問題集を見つけ、実践することが合格への最短の道だと考えています。