公害防止管理者試験に合格しよう!

受験勉強をもっと楽に!

公害防止管理者の受験勉強をもっと楽にしたいと思っていたときに、荘司 雅彦 著「最短で結果が出る超勉強法 (講談社BIZ) 」に出会いました。 さっそく、この本の中で紹介されている勉強法を実践しました。

「最短で結果が出る超勉強法」を読みたいが時間がないという方におすすめです! TSUTAYA DISCASでDVDがレンタルされています。 無料お試しキャンペーンの広告を貼っておきましたので、ぜひご覧になってください。

DVDを観ていると、荘司さんの熱意が伝わってきます。 「もう読んだ」という方にもDVDをおすすめします。

エビングハウスの忘却曲線

忘却に関して下図の「エビングハウスの忘却曲線」が有名です。 覚えたことは、急激に忘れ、1日後には26%しか覚えていません。 その後はなだらかに忘れていきます。

エビングハウスの忘却曲線

それでは、覚えた直後に(忘れる前に)復習した方がよいかというと、直後に復習するよりも、1日後に復習した方が記憶の定着率が高いそうです。

管理人は「翌日に復習」を実践しました。 また、休み(土日)は受験勉強の時間を比較的長くとれますが、長時間かけて多くのページを受験勉強しても、どんどん効率が落ちてしまいます。 管理人は、休み(土日)に受験勉強の効率が落ちてきたら、1週間分をざっと復習することにしていました。

ICレコーダーの活用

公害防止管理者試験用の音声教材を探したのですが、見つかりませんでした。 そこで、ソニーのICレコーダーICD-SX67を購入し、問題集(「特選問題」)の蛍光ペンでマークした文章を録音し、それを音声教材として通勤のバスで聴くことにしました。

※管理人は通勤中にバスで問題集を読むと乗り物酔いしてしまうため、音声教材を使用しました。

ICレコーダーの活用

ソニーのICレコーダーICD-SX67を選んだ理由は下記の3点です。
  ・ 録音した音声が鮮明である(ノイズが小さい)。
  ・ 再生速度を2倍速まで上げることができる。
  ・ スピーカーを内蔵している。

ソニーのICレコーダーICD-SX67が生産中止になっているため、後継機種をご紹介しておきます。 安くなりましたネ。 メモリ容量も4GBだし。 USBダイレクト接続なんですね! 音質も昔よりずいぶんよくなったみたいです。

試験後はICレコーダーで英会話を勉強する

管理人は公害防止管理者試験に合格後、通勤中に英会話をヒアリングしています。 何度も聴いてくると耳が慣れてくるため、聴き取りが楽になります。 ICレコーダーICD-SX67では再生速度を2倍まで上げられるので、再生速度を上げて、ヒアリングの効果を高めています。 再生速度を上げても音質があまり劣化しないので重宝しています。

超勉強とその効果

結局、管理人は超勉強法を次のように実践しました。

(1) 毎日の受験勉強は前日の復習から始める。

(2) ICレコーダーに録音した問題・解説を通勤中に聴く。

超勉強法を実践しなかった場合とした場合を比較してみました。 まず、「翌日に復習」の比較です。

【超勉強法を実践しなかった場合(平成18年度大気関係第1種試験受験時)】

(1) 問題集を2回目に勉強するときに、ほとんど覚えていませんでした。 すっかり忘れていることが多かったため、また覚えるのが大変でした。

(2) 3回目でも覚えていない部分が多く、受験勉強は本当に大変でした。
よく、こんな状態で合格できたと思います・・・

【超勉強法を実践した場合(平成19年度水質関係第1種試験受験時)】

(1) 前日の復習をするときに、前日のことは結構忘れているのですが、すぐに思い出せるため、短時間で復習できました。

(2) 問題集を2回目に勉強するときに、結構覚えていることが多く、受験勉強がどんどん進みました!

(3) 3回目は覚えづらいところを重点的に復習でき効率的でした。

次は、ICレコーダーを活用したの効果です。

「水質概論」の蛍光ペンでマークした文章をICレコーダーに録音し、通勤中に聞きました。 結局、「水質概論」はICレコーダーで聴いただけで、問題集はほとんど使いませんでしたが、試験では60%正解できました。(時間がなくて、管理人は「水質概論」しかICレコーダーに録音できませんでした)

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